LillebeltキャスターのWyvern氏いじりは聞くにたえない


 2021年シーズン(S11)は大活躍したRascalJester

しかも、レギュラーシーズンではDFMを倒し、多くの予想をいい意味で裏切る結果でした。


そんなRJの以前のヘッドコーチ Lillebeltさんでどうしても疑問に思う事があったので調べてみました。今は LJL公式放送のキャスターとして、皆さんもよく見ていますよね。


疑問点「コーチ時代 所属選手 Wyvern氏 のアグレッシブさをネタにする」

リールベルト氏は、LJLの解説でしばしばWyvern氏をトークのネタにします。

特に、ジャングラーがアグレッシブにプレイし、ミスして死んでしまった。そのときの例えとして、Wyvern元選手の話を出します。


当時のLJLのメタは、KRジャングラーとKRサポートがチームを引っ張るのが一つのメタでした。

そして、それを導く立場にあった当時のコーチがネタにしていいものなのか

Wyvern選手がコーチの抑止を聞かずに、突っ込み過ぎてしまうと発言していますが、それで勝てたのか、Lillebelt氏の実績には疑問があります。

そこでリールベルト氏のコーチとしての実績をまとめてみます。

順位勝敗
2017年Spring4位3勝 7敗
2017年Summer5位4勝 6敗
2018年Spring5位3勝 7敗
2018年Summer3位6勝 4敗 ※LJLCS(2部リーグ)
2019年Spring7位7勝 14敗
2019年Summer7位4勝 17敗

2018年までは全6チーム、2019年からは全8チームのリーグ戦になっています。
選手としての経歴は、2013年 RJの前身のPeachServer Allstarsでのサポートとして活躍スタート。同年、チームの運営体勢がRascalJesterに変わってからも、2016年Springまではサポートとして活動していました。

この戦績をみると、当時のRJは最下位争いを毎シーズン行って、LJLCSとの入れ替え戦でギリギリ1部残留出来ていたチームです。
もちろんこれはLillebelt氏の監督力だけではないでしょうけど、既に選手として活動できていないWyvern氏のミスをいじることに不快感を覚えます。
もちろん2人の関係性が合ってのことでしょうが、それでも弱肉強食の世界で、弱い者同士が傷を舐め合っているように聞こえます。
しかも、自身の自虐ではなく、当時の所属選手Wyvernを監督する立場だったコーチLillebeltがネタにするのは理解できません。

対してWyvern選手は、2016年2017年2018年春、2019年をRJでプレイ、2018年夏のみV3 Esportsでプレイしてます

2016年はLJLCSでプレイ、2017年春はiSenn氏がスタメン起用で夏からLJLでプレイしてます。

2020年シーズンはFAするも契約チームが見つからず、この間もLOLの熱意は冷めず、KRサーバーでチャレンジャーに到達しています。

2021年は韓国の兵役に服しています。


LJLの日本人選手のほとんどが、マスタータッチし、ダイアモンドとエレベーターするくらいKRサーバーのレベルは高いです。

LJLで活躍する韓国人選手でも、GMやマスターどまりの選手も多いなか、Wyvern選手のSoloQでの実力は頭一つ抜けています。

LJLでも、その片鱗は見せていましたが、チームとしては活躍できずとても残念な選手でした。


このことからも、Lillebelt氏の手腕は疑われても仕方ないかと。

世界のメタからは外れてしまいますが、2020年Summerで優勝したのは、同じくKRジャングラー「Bugi」のキャリースタイルを貫いたV3Esportsです。

Wyvern選手に求められていたのは、キャリーであったと思います。当時のメンバーでは、サポーティブなジャングラーでは勝ち目がなかったです。それを踏まえれば、突っ込み過ぎてしまうのも情状酌量の余地はあるのではないでしょうか。


駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます。

LJLのキャスター陣のレベルが上がる事を期待しています。

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