KR枠に余裕あるDFM考察(Gaeng選手とCeros選手について)

この記事は、1/13の元DFM Gaengさんの契約満了&兵役の発表前に書いたものです。
大分的外れな内容になってしまいましたが、恥部として残して置きます。


メインブログで助っ人外国人枠について まとめ ました。

その記事を書きがら考えた私の個人的な意見をこの記事に記しておきます。

LJLの開催年毎のKR採用ロール数まとめ

 

まず誰もが最初に考えるのがDFMと言う王者チームの凄さ

DFMの経営の強さ

DetonatioN Gamingは、大きなスポンサーを多数抱えるLJL屈指のビッグチームです。

昨年10月にGameWithの子会社となりましたが、これは資本不足ではなく、

お互いが持ちうるリソースを効率的に使い、相乗効果が得られると判断したからだと考えています。

その証拠に、今期のDetonatioN Gamingの補強は他を圧倒しています。

 

League of Legends 部門 Detonation FocusMe(DFM)では、

サポートにHarp選手獲得を発表済み。LCK 2部(LCK CK)のKT Rolster期待されていた若手

ミッドレーナーには、Yaharong選手と合意済みとリークがあります。Yaharong選手は、LCK1部のFredit BRIONで昨年も出場していたミッドレーナー。

十分な選手補強をしています。

昨年大活躍し、Worldsのメインイベント出場の立役者となったAria選手がLCK KTRolsterに移籍しまが、それを補えるでしょう。

さらにいうと、MIDには皇帝Ceros選手、SUPにはGaeng選手との契約も更新しています。

 

また、FPSゲームのPUBGのチームを解体し、今もっとも勢いのあるFPSタイトルVALORANTへ参入を表明。PUBG のDetonation Gaming White(DGW)からスライドで、Melofovia選手・SSeeS選手・Machao選手を登用。元FeelingからKiller選手を獲得

それだけでなく、韓国の強豪プレイヤー2人獲得しています。元NUTURN Suggest選手。HSK選手はCS:GOのレジェンド、Vision Strikersの前身となるMVP PKでプレイ後、兵役を経てDGWへ合流。どちらもFPS界隈ではビッグネーム

プロ野球なら金満球団とまではいわないまでも、十分な補強を済ませています。

デトネーションの経営母体が他のLJLチームとはかけ離れた規模なのは明らかでしょう。

 

ただ、LJLファンとして気になるのはGaeng選手とCeros選手の処遇です。

2022年のLJL Gaeng選手とCeros選手はどうなる?

セロス選手について

Ceros選手は、昨年同様アドバイザーやアナリスト、コーチのような立ち回りでしょう。契約上は選手ですが、そのままフロント陣かストリーマーへ栄転ルートが見えてます。

正直、まだまだ見たいですが、Gariaru選手・Ranume選手・Ace選手と日本人MIDは居場所を失っています。これは実力的に仕方ないと思います。Ceros選手の独特なチャンピオンプールを活かしたBPは見たいですが、フィード姿は見たくないので、このまま勇退ルートもありなのかなと。本人がどう考えてるか分かりませんが、昨年出番なしを経験し、今年もFAしなかったというのは、本人も出場機会を求めていないでしょう。

 

Gaeng選手について

ゲン選手ですが、ロール別まとめでも書いたように彼は今年8月で26歳になります。

LJLの開催年毎のKR採用ロール数まとめ

韓国の兵役は28歳までに入隊しなければなりません。

選手として契約できるのは、今年と来年まででしょう。

年齢的にも状況的にもLCKは無理でしょう。直ぐ兵役を迎える選手をわざわざ獲得しなくても、若く実力ある選手が豊富にいるので。

今期の契約は保険と見えます。若いHarp選手に期待はするものの、保険として残して置きたいというチームの思惑が見えます。

更にあと2年プレイできるリーグ屈指のサポートです。今年の夏には日本人枠(IMPレジデント)を取得するとみられています。各チーム喉から手が出るほど欲しい選手でしょう。個人的にもプレイ機会を十分に与えられる別チームで躍動する姿を見たいです。

 

しかし、保険としてサブサポートを残して置きたいチームの思惑、他チームへの有力選手の流出を防ぎたいという思惑、

それとあと2年で兵役を迎えるためチャレンジせず安定した給料がもらえるチーム。おそらくGaeng選手はLJL出場の機会が無くても1000万〜2000万の給料は貰えるでしょう。そんな好待遇をわざわざ捨てることはしないですよね。

これが若い選手で将来性があればまた違ったのでしょうが。

 

こんな背景を想像しています。

チームとしてもCeros選手とGaeng選手を飼い殺しにするという扱いではなく、運営をサポートするだけで、他チーム以上の好待遇。チームへの長年の貢献した2選手への恩返しのように思います。

 

以上です。皆さんの考えをコメントやTwitterなどで教えてください。DFMとCero選手、Gaeng選手が今期どんな活動を見せてくれるのか期待しています。

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