今のLOLに必要なのは新しいWEBメディア
LOLは息の長いゲームで、コミュニティーもかなり発展しています。
ただ、それは良い面だけでは無くて、これから更にLOLを発展するには破壊しなければならない慣習が多いと思います。
LOLは、ニコ生が全盛期の頃から続くゲームです。
その頃のネットゲーム や 配信は、狭く閉じたコミュニティーが形成されていました。
途中 Mildom や OPENREC などに支流をつくりましたが、それが Twitch を中心とするコミュニティが形成されました。
大きく伸ばした一部の配信者は、新しいオープンなコミュニティを形成しようと努力し、視聴者を獲得しました。その代表が スタンミジャパン です。
ただ、ほとんどの古参勢は、ニコ生から続くアングラな配信を続けています。時にトキシックで、慣れていれば面白いのですが、新しい人が見たら嫌悪感を抱くものが多い。
新しいWEBメディアは、こういった古いコミュニティを除外し、新しいユーザーを引き付けるインフルエンサーを育て、それに適さない旧来のインフルエンサーをフィルターする機能があります。
例えば VALORANTを中心としたFPS界隈
・Signater(シグネイター)
URL:https://www.youtube.com/channel/UC-FSJu2Kw1uzWn48tBeMNpQ
このようなものです。
おそらくRiotJP の LPP (LoL パートナープログラム) は、
私が上で言ったような目的で作られたものです。
LPP一覧(RIOT GAMES HP内 LoL公式パートナーロースター リンク)
でも、このリストを見ると積極的に League of Legends の広告塔として活動している配信者がいるでしょうか?
Day1さん がよくやってる 腫れ物カスタムの神視点はコミュニティ発展のためでしょう。
なかには、本来は振るい落とす必要がある、新規参入の壁になるようなインフルエンサーも含まれているように見えます。
もう一つ RiotJP の問題点は、これら配信者を単なるスキン配る人にしているところです。
広告戦略の失敗とも言えます。ロルくんを見れば RiotJPに期待するのは厳しいのかもしれません。
・LOL解説 ロルくん
私の希望は、Jeager&Recruit(イエリク)コンビを中心として、
清川麗奈 や 十束おとは(おとはす) 霜月めあ などのアイドルMCをつかって、
おじさん配信者やベテランには頼らないメディアが出来上がることを期待しています。
他ジャンルで活躍する人とコラボする形が Win-Win の循環が作れるんじゃないかな。
難しいんだろうな。
おそらく 象先輩 が魚群でやってた QWER も同じような企画だったんだと思う。
あれは凄く良い試みだったけど、金と人の力が足りなかったように見えました。
LOLの日本サーバーと LJL が盛り上がることを願っています。
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